ВАЛЯレシピのふんわり林檎ケーキ

ВАЛЯレシピのふんわり林檎ケーキ
  1. 4
    おいしそう!

料理紹介

油分の入らないロシアの家庭で作られるホームレシピ。
強力粉を使うので、薄力粉のふんわりとは違うけれど、しっとりふんわりでもちょっとむっちりなケーキです。
林檎は酸味があるものの方が美味しいです。

★材料

(5人以上分)

  • 強力粉

    80g

  • 砂糖

    60g

  • 3個

  • 一つまみ

  • 林檎

    1/2個

  • お好みのジャム

    適宜

  • レモンの皮

    小匙1

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    材料を軽量して準備しておく。

    オーブンを200℃に予熱しておく。

  2. 2.

    林檎は櫛形に切り、型へ放射状に並べる。
    残った林檎はさいの目に切って隙間に散らす。

  3. 3.

    ボウルへ卵と砂糖を入れ、ハンドミキサーの強で泡立てる。約10分。
    しっかりとした泡がたちふんわりとするまで。

  4. 4.

    ヘラに持ち替え、3のボウルに塩と強力粉をふるい入れる。
    切る様に大きく底から混ぜ、生地に艶が出るまでよく混ぜる。

  5. 5.

    4のボウルへレモンの皮を入れて全体に回る様に大きく混ぜる。

  6. 6.

    2の型へ5の生地を流し入れ、上からお好みのジャムを落とす。
    きちんと泡立てた生地はジャムを落としてもなかなか沈みません。

  7. 7.

    オーブンの温度を180℃に落として型を入れ、30分焼く。

  8. 8.

    串を刺して何も付いてこなければ、オーブンから出し、粗熱を取って型から外したら完成です。

★ワンポイントアドバイス

卵の泡立てさえしっかりすればあとは混ぜるだけです。
泡立てがしっかりしている卵液は粉を混ぜる時にハンドミキサーの低速で混ぜても大丈夫なぐらいです。
今日はクリームチーズも落としてみました。

★よろこばレシピ エピソード

油脂分多く重いケーキが多いと思っていたロシアでの生活でふんわり卵の力だけで焼き上げる優しい味わいのケーキに出会って嬉しかった事を思い出すケーキです。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。