ロール鰊のマスタードソース焼き

ロール鰊のマスタードソース焼き
  1. おいしそう!

料理紹介

何でも巻くのが好きなロシアらしい見た目の料理。
じっくり炒めた玉葱と巻いた鰊のフィレという組み合わせがロシア的な簡単料理。
少し甘めのマスタードを作って焼き上げます。日本人の口にも合いますよ。

★材料

(2人分)

  • 鰊フィレ(自分で2匹を3枚卸しにしても)

    4枚

  • 玉葱大

    1個

  • 炒め油

    大匙1/2

  • ☆油

    30〜50ml

  • ☆粉辛子

    大匙1

  • ☆砂糖(蜂蜜やジャムでも)

    20g

  • ☆酢(3%)

    40〜50ml

  • ☆塩

    一つまみ

  • ☆細かいパン粉

    2つかみ

  • ☆胡椒

    適宜

  • ☆ディル等の香草(お好みで)

    適宜

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    鰊は3枚におろして皮を剥き、塩を薄くふる。水分が出て来たらキッチンペーパー等で押さえて取り除く。
    玉葱はスライスする。

  2. 2.

    1の玉葱を炒め油と一つまみの塩(分量外)を加えてじっくり香に甘味が出るまで炒める。
    オーブンを250度に余熱。

  3. 3.

    ☆印の材料を全て混ぜ合わせマスタードソースを作る。
    味を見ながら適宜好みに調味料を増減して下さい。

  4. 4.

    耐熱容器に2の玉葱を敷く。
    その上に尻尾を内側に巻込んだ鰊を乗せ(巻終わりを下にする)、上からソースをかける。

  5. 5.

    250度のオーブンで20分〜
    焼き色を見ながら綺麗に焼けたら完成です。

★ワンポイントアドバイス

オーブンの温度は250度以下が最高温度の場合、最高温度で25分〜で様子を見ながら焼いて下さい。
ロシア料理の基本じっくり炒めた玉葱は味の決め手の一つ、焦らずじっくり炒めて下さい。

★よろこばレシピ エピソード

鰊の旨味がマスタードで引き立っている一品。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。