白きのこ(ポルチーニ茸)入り丸鶏グリル

白きのこ(ポルチーニ茸)入り丸鶏グリル
  1. おいしそう!

料理紹介

鶏肉の皮と身の間に茸とタマネギを炒めたものを詰め、お腹にも詰めた後焼き上げた風味豊かな丸鶏グリル。
ロシアらしくロシア人の大好物白きのこ(ポルチーニ茸)で作ります。今回は茹で卵も入れて。

★材料

(2人分)

  • 丸鶏

    1羽

  • 白きのこ(ポルチーニ茸)

    500g程度

  • 玉葱大

    1/2個

  • 2個

  • 小匙1/2〜1

  • 適宜

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    玉葱と茸は微塵切りにする。
    丸鶏は余分な黄色くぷよぷよした脂肪を取り除き、余分な水分を拭き取っておく。

  2. 2.

    フライパンへ油と1の茸とタマネギを炒め茸の香がしてきたら塩を加えて味つけをする。
    味が決まったら冷ましておく。

  3. 3.

    卵は水から茹で、固めの茹で卵にしておく。
    皮を剥いてホークの背等で潰しておく。

  4. 4.

    オーブンを余熱200度
    1の丸鶏の皮の下へ炒めた2を詰めていく。
    残った2と3の卵をお腹へ詰め、お尻を綴じ、足を縛る。

  5. 5.

    オーブンを180度に下げ、4の詰め物をした丸鶏を入れ、20分焼く。
    10分程火を落としたオーブンで保温する。

  6. 6.

    お皿へ盛って茸を絡めながら召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

皮と身の間になるべく隙間無くたっぷりの茸を詰めて下さい、胸肉やササミに染み込む茸の香が一層強くなって美味しくなります。
白きのこ(ポルチーニ茸)は他の茸に代用しても美味しいと思います。

★よろこばレシピ エピソード

キノコの風味が鶏肉に染みて冷めても美味しいグリルチキン。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。