鰹節と南瓜美味しさ詰まった白玉ニョッキ風

鰹節と南瓜美味しさ詰まった白玉ニョッキ風
  1. おいしそう!

料理紹介

頂き物の大きな南瓜、一度使い始めたらとにかく大量消費しないといけ無いということで、和風イタリアンな料理に仕立ててみました。
南瓜の甘味と香にチーズと鰹節が良く合う一品です。

★材料

(2人分)

  • 南瓜

    200g

  • 南瓜用砂糖

    小匙1/2

  • 白玉粉

    100g

  • 生地用鰹節

    一掴み

  • 牛乳

    適宜

  • チーズ

    30g〜

  • 仕上鰹節

    お好みの量たっぷり

  • 適宜

  • 胡椒

    適宜

  • 醤油

    香づけ程度

  • 七味

    お好みで

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    南瓜を小さく切り、鍋に入れ砂糖を降って10分程置く。

  2. 2.

    1の南瓜から水分が出て来たら弱火にかけ、南瓜が柔らかくなるまで煮る。
    水気がでない場合は南瓜の半分程の水を加える。

  3. 3.

    2の南瓜を滑らかに潰しておく。

  4. 4.

    ボウルへ白玉粉と生地用鰹節を入れ、適宜3のピューレを加えてよく混ぜる。
    水分が足りない場合は適宜水を足して下さい。

  5. 5.

    ボウルの中で生地を良く捏ねる。
    生地に艶が出るまで。
    艶が出たら一口サイズに丸め中心を押して窪ませておく。

  6. 6.

    鍋に湯を沸かし、沸騰したら5の白玉を入れていく。
    1.5倍程に膨らんで浮いて来たら流水で冷やしていき、全て茹で冷ます。

  7. 7.

    残った南瓜のピューレ、牛乳、塩胡椒とチーズを鍋に入れ火にかける。
    温まってチーズが溶けたら醤油を加え火を止める。

  8. 8.

    器に6の白玉を乗せ、7のソースをかけて鰹節をたっぷり乗せて完成。
    お好みで七味をどうぞ。

★ワンポイントアドバイス

南瓜の水分に依って加える水を調整して下さい。
ソースの味つけはお好みで適宜塩を調節して下さい。
今回は水っぽいロシアの南瓜を使用したので、水を加えず南瓜の水分だけで白玉を捏ねています。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。