форшмак塩漬け鰊使用のユダヤ風前菜

форшмак塩漬け鰊使用のユダヤ風前菜
  1. おいしそう!

料理紹介

知人宅で出て来たユダヤ料理の前菜と言う塩漬け鰊を使ったミンチの前菜。
塩味の強い鰊が、素材の組み合わせでまろやかかつ優しい味に。
パンに乗せてオープンサンドに、クラッカーに乗せてカナッペにどうぞ。

★材料

(5人以上分)

  • 鰊の塩漬け

    1匹分

  • 玉葱小

    1個

  • 茹で卵

    1個

  • 林檎小

    1個

  • 胡桃

    一掴み

  • 植物油

    大匙1

  • レモン果汁

    適宜

  • 黒胡椒

    適宜

  • 青み(今回はディル)

    少々

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    塩漬け鰊を3枚に下ろし、骨を取り除く。
    皮も取り除いて、それぞれ8等分程に切っておく。

  2. 2.

    玉葱を微塵切りにする。
    卵は茹でて3等分程に切っておく。
    林檎は串切りの後、それぞれ3等分にしておく。

  3. 3.

    玉葱を油で炒める。
    玉葱が薄く色付き甘味が出て来るまで。
    炒めあがったら冷ましておく。

  4. 4.

    1と2、胡桃を肉挽き機やフードプロセッサで細かくする。
    フードプロセッサを使う場合はペーストにならないよう注意。

  5. 5.

    ボウルに冷ました3と挽いたを4を入れ良く混ぜ合わせる。
    レモン果汁と胡椒を適宜加え味を整える。

  6. 6.

    器へ5を装って青みを散らして完成です。

★ワンポイントアドバイス

塩味の強い塩漬け鰊を使用していますが、炒めた玉葱等の副素材が旨く作用してとてもまろやかで優しい味わいに仕上がります。
林檎は多いと甘味が強くなりすぎるので、小振りの酸味も程よく有る物を使って下さい。

★よろこばレシピ エピソード

ある年のクリスマスに頂いて美味しかったので再現したユダヤ料理。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。