ロシア式基本のパン生地 バター多めタイプ

ロシア式基本のパン生地 バター多めタイプ
  1. おいしそう!

料理紹介

ロシア式のパイやピロシキ等に使う基本のパン生地です。
台の上で捏ねる事無くボウルの中だけで済むので比較的作り易いですが、日本のふんわりとしたパン生地とはまた少し違う風合いに仕上がります。

★材料

(5人以上分)

  • 強力粉

    250g

  • 牛乳

    125ml

  • バター

    60〜65g

  • 砂糖

    大匙1/2

  • 岩塩

    小匙1/4

  • 1個

  • ドライイースト

    小匙1/2

  • (生イーストの場合)

    10g

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    バターを弱火で煮溶かしておく。
    牛乳は人肌に温めておく。

  2. 2.

    1の牛乳の半量に砂糖を入れ良く溶かす。
    そこへイーストを入れ予備発酵させる。

  3. 3.

    ボウルに人肌に冷めた1のバターと残りの牛乳、塩/卵を加え良く混ぜ合わせる。

  4. 4.

    3に残りの粉をふり入れ、上から2で予備発酵させたイースト液を注ぐ。

  5. 5.

    4のボウルへラップ等をかけ、暖かいところで発酵。
    (1次発酵)
    約2倍に膨らむまで。

  6. 6.

    一次発酵が終ったら。ボウルの中で生地のガスを抜いて良く捏ねる。
    表面が滑らかになったら丸め直す。

  7. 7.

    6のボウルへラップ等をかけ、暖かいところで発酵。
    (2次発酵)
    約2倍に膨らむまで。

  8. 8.

    2次発酵が終ったらパン生地完成。
    パイ皿に広げてパイにしたり、具を包んでピロシキにどうぞ。

  9. 9.

    ↓こちらに詳細写真公開中です。
    http://etigoya13.exblog.jp/17380681/

★ワンポイントアドバイス

調理時間は発酵時間も含んでいますが、室温やイーストによって発酵時間は変わります、目安として下さい。
幾つか有る作り方のうち、比較的油分の多いタイプです。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。