ダゲスタン風サクッ!トロ〜なチャクチャク

ダゲスタン風サクッ!トロ〜なチャクチャク
  1. おいしそう!

料理紹介

ダゲスタン共和国風の生地で作るЧак–чак(チャクチャク/揚げ菓子蜜和え)。
今日は少し私好みにレモン果汁でさっぱり感を出してみました。
サクッとした生地にトロリとした蜜が絡む素朴なお菓子です。

★材料

(4人分)

  • 強力粉

    100g

  • ※卵

    1個

  • ※ウォッカ(蒸留酒)

    大匙1

  • ※塩

    一つまみ

  • ☆蜂蜜

    1/3カップ

  • ☆砂糖

    1/3カップ

  • ☆レモン果汁

    小匙2

  • お好きなナッツ(今回はアーモンド)

    50g

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    ボウルに※の材料を入れ、良く混ぜ合わせる。

  2. 2.

    1のボウルへ粉を加え滑らかになるまで捏ねる。
    丸め直してボウルへ入れる。

  3. 3.

    濡れ布巾をかけて20分〜寝かせる。

  4. 4.

    寝かせた生地を薄く延ばして麺状に切るか、細長く延ばして1.5〜2㎝程の長さに切り分ける。

  5. 5.

    170度に熱した油で4の生地を色よく揚げる。
    油の量は余り多くなくても大丈夫。

  6. 6.

    生地を揚げている間に、☆の材料を鍋に入れ火にかけるておく。

  7. 7.

    揚がった生地とナッツを6のシロップへ入れ混ぜ合わせる。
    シロップが生地に絡んだら、油を薄く塗った型へ入れる。

  8. 8.

    シロップが固まったら型の側面を温めるか、テーブルナイフ等で型と生地の間に空気を入れるようにして皿に取り出して完成。

★ワンポイントアドバイス

計量カップは、200ml容量=1カップで計算しています。
生地に蒸留酒を入れる事で、油っぽくならずさっくり揚がります。
加えるナッツはお好きな物をどうぞ。
関連レシピの味も食べ比べてみて下さいね。

★よろこばレシピ エピソード

日本のかりんとうに似ていると嬉しくなったお菓子。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。