ロシア定番軽食Гречка каша(グレーチカ カーシャ/炊いた蕎麦の実)を使ってドリア仕立てにしてみました。
お米で作るよりもさらりと軽いドリアです。ホワイトソースも油脂分無しで軽い仕上り。
★材料
(2人分)
蕎麦の実
3/4カップ
月桂樹
2枚
蕎麦の実用塩
小匙1/2
玉葱
1個
お好きなキノコ
お好きなだけ
鶏胸肉
1枚
植物油
大匙3
具用塩
適宜
タイム
小匙1
牛乳
300ml
強力粉(薄力粉でも)
大匙3〜4
チーズ
お好みの量
★作り方
(30分~1時間)
1.
玉葱は粗みじん切り。
椎茸は薄切り又はさいの目切り。
鶏肉はさいの目切りにしておく。
2.
鍋に湯(分量外)を沸かし沸騰させる。
軽く洗った蕎麦の実と塩/月桂樹を入れる。
再沸騰したら弱火で10分蓋をして加熱。
3.
フライパンに油を熱し、1の玉葱を入れ甘い香りが立つまで良く炒める。
続いてキノコを入れしんなりするまで炒める。
4.
3のフライパンに1の鶏肉とタイムを加え炒める。
塩を薄くする。今回は1/4程
鶏肉に火が通ったら火を止めておいておく。
5.
牛乳と粉をダマ無く滑らかに混ぜ、ザルを通して鍋へ濾し入れる。
中火にかけ、混ぜながらカスタードクリーム状になるまで加熱。
6.
5の作業に入ると同時にオーブンを180度に余熱。
7.
炊きあがった蕎麦をザルで水切りし、月桂樹は取り除いておく。
8.
耐熱容器に下から4→7→5の順に重ね、上からチーズを好みの量乗せる。
9.
余熱の上がったオーブンへ8を入れ、チーズが色付くまで焼く。
10.
色付いたら完成。
熱々を召し上がれ。
1カップは200ml容量のものを使用しています。
蕎麦の実を炊く時にバターを落としてコクをプラスしても美味しいです。
すぐたける蕎麦のドリアは食感も軽くホワイトソースとの相性もバッチリ。
夜遅いけれどドリアを食べたい時にぴったりと喜ばれています。