Сергейの馬鈴薯炒めシベリア風

Сергейの馬鈴薯炒めシベリア風
  1. おいしそう!

料理紹介

こちらの料理はСергей(セルゲイ)が得意な料理で作り方は2種類。
生の芋からと一度茹でた芋を炒めるもの。今日は生からの方を紹介します。
これを主食に塩漬けの野菜等で簡素なお昼になります。

★材料

(2人分)

  • 馬鈴薯

    1kg弱

  • 玉葱

    1個

  • サーラ(豚塩漬け脂身)

    スライス5枚

  • ※大蒜

    2、3片

  • ※カルバサ(ソフトサラミ)

    スライス5枚

  • 小匙1〜

  • 大匙3〜4

  • 塩漬け発酵胡瓜

    5本

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    玉葱と馬鈴薯はさいの目切り。
    サーラは薄切りの後角切りに。
    カルバサは薄切りの後短冊に切っておく。

  2. 2.

    切った馬鈴薯は笊に入れ、表面のでんぷん質を流しておく。
    水へ浸けた後水切りしても可。

  3. 3.

    フライパンへ多めの油を敷き、サーラを入れて火にかける。
    サーラから油をしみ出させる様に炒める。
    少し縮むまで。

  4. 4.

    3のフライパンへ玉葱と大蒜を入れ良く炒める。
    玉葱から甘い香りが立って来るまで。

  5. 5.

    4のフライパンに2の馬鈴薯を入れ全体に油が回る様混ぜる。
    しばらく中火で炒める。
    芋表面が少し透明になるまで。

  6. 6.

    芋の表面が透明になり始めたら弱火にし、蓋をして加熱。
    芋がお好みの柔らかさになるまで。

  7. 7.

    芋が好みの柔らかさになったら、カルバサを入れ加熱水分を飛ばしす。

  8. 8.

    お皿に装い、お好みで塩漬け発酵胡瓜を添えて召し上がれ。
    今日は関連記事のエメラルド非加熱タイプを使用しました。

  9. 9.

    茹でた馬鈴薯で作る作り方は関連記事に添付してあります。
    作り比べてみて下さいね。

★ワンポイントアドバイス

生の馬鈴薯を炒めるときは焦げ付き易いので表面の澱粉をしっかり洗い流します。
更に油は多めにして炒めて下さい焦げ易いので。
大蒜とカルバサはお好みで、入れなくとも美味しく頂けます。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。