詰め物をしたカトリエータ

詰め物をしたカトリエータ
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    おいしそう!

料理紹介

食堂等でおなじみのФаршированные котлеты(ファルシローバヌィエ カトレティ/詰め物をしたカツレツ)を紹介します。
これにマカロニや茹でた馬鈴薯を添えるとより食堂らしい一皿に。

★材料

(4人分)

  • 挽肉(お好みの肉で)

    500g

  • マッシュポテトの粉(味無し)

    200ml容量

  • 生地用塩

    二つまみ

  • カッテージチーズ

    100g

  • 1個

  • バター

    20g

  • 小匙1/2

  • 胡椒

    適宜

  • 香草(お好きな物)

    30g

  • 細かいパン粉

    適宜

  • 植物油

    適宜

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    挽肉に生地用塩を入れ マッシュポテトの粉も加えて良く混ぜ合わせておく。

  2. 2.

    茹で卵を茹で細かく刻みバターを入れたボウルへ入れておく。

  3. 3.

    好みの香草も刻みカッテージチーズ/塩とともに2のボウルへ入れよく混ぜ合わせる。

  4. 4.

    挽肉を4等分し、一つ一つ丸める。
    丸めた物を掌で平らに広げ、中心に3の具を乗せ包み込み雫形や木の葉型に成形する。

  5. 5.

    成形が終ったカトリエータに極微細のパン粉をしっかりとつける。

  6. 6.

    フライパンを熱し油を敷いたら、5を入れ焼く。
    最初の面8分程。
    焼き目が付いたら裏返し、両面で15〜20分程焼く。

  7. 7.

    器へ装って完成です。
    付け合わせは馬鈴薯ピューレ/茹でた馬鈴薯/マカロニ/蕎麦のカーシャ等が食堂風で村の定番です。

  8. 8.

    今回は茹でた馬鈴薯に関連記事の大蒜ソースを絡めた物を添えています。

★ワンポイントアドバイス

生地はかなり柔らかい状態ですが、水や油を付けた包丁で成形していくと綺麗に成形する事が出来ます。
片面がしっかり焼き固まるまで返さない事もポイントです。
中に入れる物はお好みで変更可。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。