村では夏にしか収穫出来ない酸味の有る葉物Щавель(シャベリ/スイバ属の草,ギシギシやスイバ)を使った緑のシーを冬でも楽しむ為の素をご紹します。
日本ではイタドリやスカンポと呼ばれる野草が使えます。
★材料
シャベリ/スカンポ(イタドリ)等
900mlボウル1杯
好みの青い葉物
900mlボウル1杯
塩
大匙1/2〜1
水
1ℓ
★作り方
(30分~1時間)
1.
野菜は全て洗ってから小口切りにして鍋に入れる。
水と塩を入れて火にかける。
2.
鍋を火にかけ、野菜が柔らかくなったら保存用の瓶へ入れる。
同時に別の鍋に瓶の口寄り少し下になる程度の湯を沸かす。
3.
別の鍋に湯が沸いたら布巾を沈め、その上に緑のシーの素を入れた瓶を乗せる。
軽く蓋を閉め5分ほどそのまま煮る。
4.
鍋から瓶を出し、しっかり蓋をしてそのまま常温になるまで冷ます。
蓋の中央がへこんだら脱気完了。
5.
常温に冷めたら外を良く洗ってふき、冷暗所または冷蔵庫で保管。
6.
使用する時は好きな肉でブイヨンをとって割って使います。
塩は既に入っているのでブイヨンは塩無しで作って下さい。
今回の青みはシャベリ/玉葱の葉/ビーツの葉/レタス/イタリアンパセリを使用しています。
小松菜や菠薐草を入れても。
この素があれば好きなブイヨンで割って簡単に緑のシーが楽しめます。