ワーリャの焼きパプリカ野菜ソースかけ

ワーリャの焼きパプリカ野菜ソースかけ
  1. おいしそう!

料理紹介

モルドヴァ共和国ではパプリカや茄子、莢隠元豆を野菜のソースで頂くおかずを良く作っていたと言うワーリャ思い出の味を紹介します。
パプリカがとても美味しく頂ける夏野菜たっぷりな1品です。

★材料

(2人分)

  • パプリカ(ピーマン)

    10個

  • 玉葱中

    1/2

  • トマト

    3〜5個

  • 青み

    2、3房

  • 小匙2/3〜1

  • 癖の無い植物油

    大匙2〜21/2

  • 月桂樹

    2枚

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    玉葱は粗みじん切り、トマトはさいの目に切っておく。
    トマトの皮が気になる方は先に向いておいて下さい。
    青みは粗く刻む。

  2. 2.

    パプリカは洗い、良く水気を拭き取っておく。
    丸ごと使うます。
    なるべく軸が付いた物を。

  3. 3.

    フライパンに油を敷き、パプリカと月桂樹を入れ焼く。
    強めの中火〜強火で表面に焼き目が付くぐらいかつ素早く焼く。

  4. 4.

    2を厚手の鍋に敷き詰めておく。

  5. 5.

    3のフライパンへ玉葱を入れ炒める。
    透き通って来て縁が少し焼き目が付き始めるぐらいまで。

  6. 6.

    5の玉葱が炒まったら、上からトマトを入れる。
    トマトの形が崩れほぼ液状になるまで。
    塩で味を整える。

  7. 7.

    6のソースを4の上にかける。
    刻んだ青みを散らして蓋をし、火にかける。
    ふつふつ音がしてから5分。

  8. 8.

    器へ装って完成です。
    熱々でも常温でも美味しいですよ。

★ワンポイントアドバイス

3と7がポイント。
パプリカに火は通っているけれどパプリカの歯触りをしっかり残す様に調理します。
ソースに大蒜や人参を入れても美味しいです。
トマトの酸味が気になる場合砂糖を少し追加して下さい。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。