ВАЛЯ創作トロっとかりっとデザート

ВАЛЯ創作トロっとかりっとデザート
  1. おいしそう!

料理紹介

Пост(ポスト/精進期間)のためか卵を使わずおやつを作ろうと試みたВАЛЯ(ワーリャ)の出してくれたトロッとした口当たりの生地と縁のキャラメル化して焦げた部分が美味しい素朴なデザートを紹介します。

★材料

  • 南瓜

    300g

  • 砂糖(南瓜用)

    20g

  • 強力粉

    1/3カップ弱

  • 水(お好みで牛乳)

    200ml

  • 砂糖(生地用)

    30〜40g

  • バター

    大匙1

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    南瓜は皮を剥いてお好みの大きさに切って鍋へ入れる。
    上から砂糖−1をふりかけしばらく置いて水分を引き出す。

  2. 2.

    1の鍋を火にかけ、南瓜が柔らかくなるまで煮る。
    他に水分を加えないため弱火で調理して下さい。
    煮えたら冷ましておく。

  3. 3.

    ボウルに強力粉と水半量と砂糖を入れダマ無く砂糖が溶けるまで混ぜる。
    混ざったら残りの水も入れ混ぜておく。

  4. 4.

    オーブンを190度に余熱。
    バターを溶かしておく。
    型にバター(分量外)を塗っておく。

  5. 5.

    2の南瓜と3の生地を合わせ、溶かしバターも混ぜ入れたらバターを塗った型へ入れる。
    生地はほとんど水分という状態です。

  6. 6.

    余熱の上がったオーブンへ5を入れる。
    温度を180度に落として40分〜焼く。
    縁の部分が焦げ始めキャラメル化するまで。

  7. 7.

    熱々を切り分けても冷めた物を切り分けても美味しいです。
    お好みでスメタナを添えると更にお薦めです。

★ワンポイントアドバイス

砂糖をまぶしても水が出てこない南瓜の場合大匙2程の水(分量外)を加えて煮て下さい。
南瓜以外にお好みの果物に変えても美味しいです。
焼き時間はオーブンに合わせ適宜調整して下さい。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。