トロっと温かちょっとカリッな林檎デザート

トロっと温かちょっとカリッな林檎デザート
  1. おいしそう！

料理紹介

温かくてトロリとして縁がちょっぴりカリッとして林檎の優しい甘味が楽しめる手軽な温かい焼き菓子を紹介します。
寒い日の朝食にもお薦めです。
以前紹介したВАЛЯ（ワーリャ）の素朴なデザート林檎版です。

★材料

(5人以上分)

  • 林檎（大きめ）

    １個

  • 薩摩芋（小）

    １本

  • 小麦粉

    大匙３〜４

  • 砂糖

    大匙１〜２

  • 水

    ２００〜２５０ml

  • バター（型塗布用）有塩無塩どちらでも

    適宜

  • シナモン

    お好みで

★作り方

(30分～1時間)

  1. 1.

    林檎を洗ってさいの目又は銀杏切りにする。
    薩摩芋は蒸してさいの目又は生を薄切りにする。

  2. 2.

    ボウルに粉／砂糖／水を入れダマが無くなるまでよく混ぜる。
    粉はしっかり混ぜてしまって大丈夫です。

  3. 3.

    オーブンを２００℃に余熱。
    余熱の間に型にバターを塗っておく。

  4. 4.

    ２の容器に１の林檎と薩摩芋を入れよく混ぜ合わせた後型へ流し入れる。
    余熱の上がったオーブンで焼く。
    ２００度　３０分〜

  5. 5.

    縁の生地が少し焼き色付きキャラメル化して来たら焼き上がりです。
    上からシナモンをふって熱々を召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

小麦粉は強力粉でも中力粉でも美味しく出来ます。
薄力粉は水分量の調整が必要です。
上新粉や餅粉を大匙１加えるとモッチリした仕上りに。
林檎の上に溶かしバターをかけて焼いても風味が増します。

★よろこばレシピ エピソード

お菓子が無い！という時に簡単に出来る材料少ないおやつと好評です。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか？ ロシア（シベリア）の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は＋４０度越え冬は氷点下５０度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。