宴席定番具沢山ポテトサラダ

宴席定番具沢山ポテトサラダ
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    おいしそう!

料理紹介

村の宴席では家庭でもレストランでも定番中の定番。
しっとりした鶏胸肉の旨味、グリンピースやコーン/カニカマの彩り、ハムの食べ応えをしっとりまろやかな味でまとめたポテトサラダです。

★材料

(5人以上分)

  • 馬鈴薯(中〜大)

    5個

  • 塩漬け発酵胡瓜

    5本

  • コーン缶

    1缶

  • 人参

    1本

  • グリンピース

    100グラム

  • カニカマ

    1袋

  • 1㎝厚のロースハム

    6枚

  • 鶏胸肉

    1枚

  • 岩塩

    大匙1

  • マヨネーズ

    大匙3

  • 3個

  • イタリアンパセリ

    1〜2本

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    (前日までに進める作業)
    取り胸肉に岩塩をまぶしラップや袋に入れ密閉し一晩冷蔵庫で休ませる。

  2. 2.

    (2日目に進める作業)
    馬鈴薯は一口大に切っておく。
    塩漬け発酵胡瓜/人参/カニカマはコーン大に切っておく。
    ロースハムはコーンより一回り大きく角切りにしておく。
    卵は茹でて皮を剥いておく。

  3. 3.

    胸肉が浸かる量の水を鍋に入れ沸騰させる。
    沸騰したら肉を入れ再沸騰。
    火を弱め、3分加熱後火を止め余熱で肉に火を通す。
    厚みのある部分に串を刺して透明な汁が出てきたら引き上げ細かく裂いてボウルへ入れておく。

  4. 4.

    鶏の茹で汁で馬鈴薯を茹で、鶏を入れたボウルへ入れる。
    ホークで荒く馬鈴薯とゆで卵を潰しておく。
    カニカマとロースハムを入れ混ぜておく。

  5. 5.

    茹で汁で人参/コーン/グリンピースを茹でボウルへ入れ混ぜる。
    茹で汁をボウルの中身がしっとりするまで加え混ぜる。

  6. 6.

    ボウルの中身がしっとりしたらマヨネーズを大匙1ずつ加えてからよく混ぜ、完全に冷めたら冷蔵庫で冷やす。
    器へ盛り付けて青みを飾れば完成です。

★ワンポイントアドバイス

鶏胸肉は茹ですぎないよう気をつけて下さい。
鶏の茹で汁で野菜を茹でていくこと、缶詰のコーンや冷凍のグリンピースを使う場合なども茹で汁で茹でることで味にまとまりが出ます。
野菜が温かいうちに茹で汁を加えていく時はゆるいと感じますが、冷めるとしっとりちょうど良くなるので底へたまらない程度に入れてください。

★よろこばレシピ エピソード

具沢山でこれだけでもお腹いっぱいになれる黒パンにぴったりのサラダと喜ばれました。
優しい味わいが好評です。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。