村のカフェや田舎のCтоловая(スタローバヤ/食堂:公衆食堂)で定番の、魚でも肉でも合う炒めた野菜とマヨネーズのまろやかさが癖になる料理をご紹介します。
マヨラーの多いロシアで宴席の主菜として出てくることもよくあります。
★材料
(1人分)
生鮭(又は鱒)
1切れ
玉葱
1/4個
人参小
1/2本
練り芥子
小匙1〜2
マヨネーズ
小匙4
塩麹又は塩
小匙1/2弱
シュレッドチーズ
大匙1
植物油
小匙2
★作り方
(15~30分)
1.
生鮭(又は鱒)に塩麹(塩に変えても)をまぶし10分ほど置く。
玉葱は繊維と垂直になるように薄切り、人参は千切りにしておく。
2.
フライパンに植物油を入れ火にかける。
玉葱と人参を入れ玉葱から甘い香りが立つまで焦がさないように炒める。
オーブンを180度に予熱。
3.
鮭の水分を軽く拭き取り、上に練り芥子を満遍なく塗る。
続いてマヨネーズ小匙1分を薄く塗り拡げる。
2の炒めた野菜を乗せ、チーズを散らし、上から残りのマヨネーズを全体に乗せる。
4.
予熱の上がったオーブンへ魚を入れ焼く。
180度 18分〜
上部に焦げ目が付いてきたら焼き上がりです。
5.
各工程の写真はブログ記事に掲載しています。
鮭を鱒や豚肉、鶏胸肉でも美味しいです。
シュレッドチーズとマヨネーズを和えておくて広げやすくなります。
人数が多い場合は半身で作っても華やかです。
日本のマヨネーズは塩分が強いのでヨーグルトを混ぜて(1:1)薄めるとより現地の味に近くなります。