リボリータはトスカーナの冬に頂く野菜たっぷりの煮込み料理です。
残ったお野菜を足してまた煮込んでと、日が経つほどに旨味が増します。
★材料
(4人分)
白いんげん豆
250g
ふだん草 ほうれん草、 しろな
200g
黒キャベツ(赤キャベツ、トレビスなど
1/2
キャベツ (柔らかい部分のみ使用)
1/4
人参
中1本
じゃがいも
中1個
セロリ
1本
ポロねぎ(長ねぎ)
100g
トマト缶(皮なし)
100g
玉ねぎ
1個
出汁
1L
EXVオリーブ
50ml
塩・胡椒
適量
タイム,ローズマリーノ
1束
パン(残った硬くなったもの)スライス
8枚
にんにく
2片
★作り方
(1時間以上)
1.
全ての野菜を硬いものは1cm角程度、葉物は大きめにカットします。
2.
にんじん,玉ねぎ、ポロねぎ、セロリを深鍋で炒めます。
3.
トマトを加え、良く混ぜます。その間に、ローズマリーノとタイムを一束にしておきます。
4.
残りの野菜を加えます。ハーブの束は鍋の取っ手に片方のひもを括り付けておきます。
5.
お塩で味を調え、出汁を必要に応じて入れながら煮込みます。
6.
ミキサーで白いんげんの2/3をミキサーに掛けます。
7.
野菜が柔らかくなったら、ハーブを取り除き、1/3をミキサーに掛けます。
8.
鍋に戻し、白いんげんもクリーム状のものと残りを加えます。
9.
パンににんにくを塗り、お皿に敷く。その上にリボリータを掛けて出来上がり。
一緒に頂くパンも硬くなった残りのパンを使用します。
田舎料理の代表作で、ヘルシーかつ、温まります。