立春新しい年のはじまりごはん

立春新しい年のはじまりごはん
  1. 6
    おいしそう!

料理紹介

立春
旧暦の年のはじまりです。

今日は生憎のお天気。
冷たい雨が静かに時には激しく降っています。

が、その雨にも負けず、新しい年の仕切り直しとばかり、
氏神さん日吉大社にお正月に続きお参りしてきました。

昨日は節分で人も多かったことでしょうが、今日はほとんど人けかありません。ちょっと怖いくらい静けさがあり、凛とした空気が感じられました。

良い1年になりますように・・・!


いつもはパンですが、今日はご飯の朝ごはん!!

★材料

(2人分)

  • 1個

  • 出汁

    400cc

  • 金時人参

    適量

  • きぬさや

    適量

  • 片栗粉

    少々

  • 醤油

    少々

  • 少々

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    金時人参を梅型に切る。(型抜きがあればそれを使う)
    長さ5~6センチの人参の周りに縦に均等に5か所切り込みを入れ、その5か所に花弁の丸みをつけながら切り取って行く。横にスライスすると梅の花ができる。

    きぬさやは斜めに切っておく。

  2. 2.

    だしに人参を入れ、沸騰したら塩・醤油で味を調える。

  3. 3.

    ②に水溶き片栗粉をいれ、続いて溶き卵を少しづつ入れ、箸でクルクルかき回す。



  4. 4.

    きぬさやを入れて、火を止める。

★ワンポイントアドバイス

だしが沸騰した状態で水溶き片栗粉・溶き卵を流し入れ、箸で卵をクルクルかき回すと上手くできます。

小西尚子さん

小西尚子さん

現在、料理教室や企業の商品開発に関わっている。2015年3月より2016年5月まで、”身体が喜ぶ”をコンセプトにした炉端シャンスGinpeiのオープニングスタッフとして、天然調味料の選定やマクロビレシピ考案・調理に携わっていた。正食協会マクロビオティック師範科卒業。大学在学中にフリーアナウンサーの仕事を始め、調理師免許を取得。びわ湖を望むキッチンが仕事場。趣味は陶芸。ヨーガ療法士の勉強中。