瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末に逢わむとぞ思う
街を歩くとカップルさんが目立つ季節になりました。それをぼんやり眺めながらふと このうたを元にした崇徳院の落語を思い出しました。
思う方とご一緒さんのいる中で一人、心がすっかり空腹になってしまうのをしみじみ感じるのもこの季節。師走の忙しさと寒さは身にしみます。
「恋煩い」と聞いても実際、わずらってる方をお見かけしたことはありませんが、恋をす......
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幼い頃から、食べることが大好きで、料理好きの母から味見係を認定される。その熱、冷め切れずに、大学在学中にクッキー料理教室に通いながら夜間の調理師学校へ入学。
その後、さらに専門的に勉強をするために栄養士科へ。その間は、 仏コルトンブルー、ドイツ料理、ペルー料理、イタリア・ ハーブ料理、日本料理などを学ぶ。学んだ技術は、おいしいものを食べたい子どもへ運ぶため、児童館・保育園・乳児院・母子寮・障害者施設などでアルバイトやボランティアを行う。
食事は、「心のこもった温かい手で」をモットーに、栄養士取得後、包丁とギターを抱えて、児童養護施設に住み込みで働く。さらに、栄養士として実績をつむために、ミルク会社のメールマガジンの編集・栄養・保育の相談を担当して、栄養相談の実績をつむ。夫は医師で、三人の子供の母でもある。