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シャハンフール

by あづささん
シャハンフール

材料

【新しい世界へ!スパイスを使う世界のサラダ・第8回】パプリカ使用、エリトリア料理「シャハンフール」を紹介。美味しい豆&フレッシュ野菜サラダの本邦初のレシピ公開です。バルバラというスパイスをがっつりかけていただく美味しい料理です。

材料

<バルバラを作る(出来上がり約大さじ3杯分)>
GABANパプリカパウダー大1.5
GABANカイエンペパーパウダー小2
GABANジンジャーパウダー小1
GABANコリアンダーパウダー小2/3
GABANカルダモンパウダー小1/3
GABANブラックペパーパウダー小1/5
GABANナツメグパウダー小1/10
GABANシナモンパウダー小1/10
GABANオールスパイスパウダー小1/10
GABANクローブパウダー小1/10
GABANフェヌグリークパウダー小1/10弱
<煮豆(出来上がり約5人分)>
乾燥ソラマメ2.5 C※ない場合、金時豆やキドニービーンズのような大きめの赤い豆がよい代用
塩少々
<トッピングの例(1人分の量)>
油大2※白いごま油なければサラダ油
角切りトマト大2
角切りししとう大2
みじん切り紫玉ねぎ大2
白いチーズ大2※現地ではフェタチーズのようなものを削りますが、カッテージチーズでも、なければヨーグルトでもよい
GABANクミンパウダー小1/5
バルバラ小1/2
レモン果汁大3

作り方

作業工程:1 日(豆を水に浸ける時間を除く)

<前日>乾燥ソラマメをたっぷりの水(あれば少々の重曹を加えて)に浸けておく。
<当日>水を替え、フタができる鍋に入れ、戻したソラマメを入れ、豆が浸る量の水を入れ、強火にかけ、沸騰したらフタをして弱火にしてときどき混ぜながら30分煮て、火を止めて鍋帽子やバスタオルなどでくるんで置いておく。これを1日に何回か繰り返して豆を柔らかく煮る。
<任意>ソラマメの皮が気になるならむく(写真はむいています)。
ソラマメと煮汁に分け(煮汁は捨てない)、ソラマメが水っぽくなりすぎない程度に煮汁を戻し入れて煮て、煮ながら底が平らなもの(コップ、空き缶、太い麺棒など)で豆を好みの加減に潰して半ピューレ状にする(ただし完全に潰しすぎない)。煮汁が足りなくなったら適宜足す。
半ピューレ状の豆の味見をし、味気ないと思ったらごくわずかの塩を入れる(明らかな塩味をつけないようにする)。
<仕上げ>1人あたり1 Cくらいの煮豆を浅い皿に入れ、油をまわしかけ、角切りトマト、角切りししとう、みじん切り紫玉ねぎ、白いチーズを乗せ、クミンパウダーとバルバラをかけ、レモン果汁をかけて出来上がり。
食べるときに全体をスプーンで混ぜ、酸味がもっとほしい場合はレモン果汁を足すなどする。