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ムチュジワサマキ

by あづささん
ムチュジワサマキ

材料

【新しい味にわくわくする世界のスパイスカレー・第7回】カルダモンパウダー使用、タンザニア料理「ムチュジワサマキ」。料理の向こうにスワヒリ文化の黄金史が見える、海を席巻したスパイス王国ザンジバルのカレーです。

材料

3〜4人分
<揚げ魚を作る>
白身の魚(※:ここでは体長30 cm弱のアオハタを使用しています。魚の切り身を買う場合は400〜500 gくらいあればよいです。)1尾
塩A小1/2
GABANクミンパウダーA小1/2
カレー粉小1
ハウス特選本香り<生にんにく> 小1
ハウス特選本香り<生しょうが> 小1
レモン果汁小2
薄力粉大1
揚げ物をする油適量
<カレーを作る>
玉ねぎ1/2個
にんにく1かけ
生姜にんにくと同量
ピーマン2個
トマト1〜2個
カレー粉小1/2
GABANターメリック大1/2
GABANガラムマサラ小1/2
GABANカイエンペパー小1/3
ココナッツミルク1/2缶(200 mL)
GABANカルダモンパウダー小1/3
GABANクローブパウダー小1/3
GABANクミンパウダーB小1/3
GABANロングペパー小1/3
GABANナツメグパウダー小1/3
こしょう小1/3
塩B小2/3
唐辛子1個 ※シネンセ種のピマンを1個、なければ鷹の爪1本

作り方

作業工程:50 分
<揚げ魚を作る>(魚が切り身でない場合は)魚のウロコを取り、ヒレをキッチンばさみで切り、内臓とエラを取り、ぶつ切りにする。
ボウルに塩A(小さじ1/2)、クミンパウダーA(小さじ1/2)、カレー粉、チューブにんにく、チューブ生姜、レモン果汁を入れて均一に混ぜ、魚を入れて全体に絡め、30分くらいマリネする(夏は冷蔵庫で)。
揚げ物の鍋に深さ2 cmくらい揚げ油を入れておく。
玉ねぎ、にんにく、生姜、ピーマンをみじん切りにし、トマトを粗みじん切りにする。
魚マリネが30分経ったら魚のボウルに薄力粉の半分をふりかけ、魚をひっくり返して残り半分をふりかけ、薄力粉がついていない部分にもなるべく薄力粉をつける。
揚げ物の鍋を中火で熱し、160℃くらいに熱くなったら魚の切り身を入れ、から揚げを作り、取り出しておく。
<カレーを作る>カレーを作る鍋に揚げ油を大さじ3杯ほど入れて中火で熱し、玉ねぎ、にんにく、生姜、ピーマンを入れ、しんなりして玉ねぎが色づいてきたらトマトを入れ、魚をマリネしたボウルの中に残ったものを入れ、よく炒める。
トマトの鮮やかな色が弱くなり、全体がもったりとしたソース状になったら、カレー粉、ガラムマサラ、ターメリックパウダー、カイエンペパーパウダー、ココナッツミルクを入れ、均一に混ぜ、水分が減ってとろみがつくように煮る。
カレーにとろみがついてきたら揚げ魚を入れ、カルダモンパウダー、クローブパウダー、クミンパウダーB(小さじ1/3)、ロングペパーパウダー、ナツメグパウダー、こしょう、塩B(小さじ2/3)、唐辛子を入れて煮る。
好みの加減に煮詰まったら味見をし、塩加減、スパイス加減、酸味加減、水分の加減を好みに調える。